合格のための切り札!第3問で点を稼ぐ方法とは?その① 〜損益計算書〜
こんにちは!renです!
あなたは受験者の感想で、こんな
ことを聞いたことがありませんか?
「第3問が難しすぎた...」
最近の日商簿記2級の改定により、
特に商業簿記の方は
難化傾向にあります!
なんとなく対策をしていると、
試験で、
「第3問が難しすぎた...」
という時が
訪れるかもしれません!
逆に、要点を抑えて対策を
できれば、
「第3問で点を稼ぐこと
ができた!」
となり、2級の資格取得に
ぐっと近付きます!
でも、
「問題集とか予想問題集を
解いておけば大丈夫でしょ」
と、安心していませんか?
それは
大きな間違いです!
実際、第157回試験の第3問を
難しいと答えた人は、
約8割にも上ります!
もし6ヶ月も勉強したのに、第3問
でつまずいてしまい、合格できな
かったら
あなたはどう思いますか?
せっかくの努力が水の泡になって
しまったら
あなたも嫌ですよね?
そうならないためにも、今から
紹介する論点を対策し、第3問で
点を稼げるようになりましょう!
今回は、その中の
着目して紹介していきます!
⑴ 比較的かんたんな
頻出論点
損益計算書問題において、
点をとりやすいのは以下の
ものです!
・売上原価の計算、期末商品
の評価
・費用、収益の繰延と見越
・建設仮勘定
・引当金の処理、計上
(貸倒引当金は除く)
・消耗品の処理
・無形固定資産の償却
特に、無形固定資産の償却は、
償却期間に気をつければとても
簡単なので、
真っ先に出題されて
いるか確認してください!
ただ、費用、収益の繰延と見越
は複雑な指示がある場合あるため、
注意してください!
これらを解答できれば2〜6点くらい
部分点を取れるのでしっかり対策
しましょう!
⑵ 複雑だが、頻出の
論点
比較的難易度が高く、よく出題
されるのは以下のものです!
・貸倒引当金の設定
・売買目的有価証券、満期保有
目的債券、その他有価証券の
評価
・減価償却
これらは、資料や処理の数が
少なく、解けそうだったら
チャレンジしましょう!
逆に手間が掛かり、複雑な
処理の場合は、後回しに
しましょう!
配点は、あっても2〜4点分くらい
なので、解けなさそうなら
見切りをつけましょう!
問題を捨てる能力も必要です!
いかがでしたか?
過去問や予想問題集は
とても優秀です!
しかし、出題者もいじわる
です!
見たことのない問題や、とても
厄介な問題を
平気で出してきます!
そんな問題を出題されても、
焦らずに部分点を取れそうな
箇所を探してみましょう!
部分点の最大の
メリットは心の
余裕です!
まず、ここまで見たあなたは、
⑴のかんたんな論点を
マスターしましょう!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
それでは!