工業簿記の苦手を解消!2級の工業簿記を克服するためのポイントとは?
こんにちは!renです!
新たに2級を勉強し始めた
あなたは、
「工業簿記は苦手だ」
「テキストを読んでも
わからない」
という悩みを抱えていませんか?
同じ簿記なのに、商業簿記とまるで
テイストの違う工業簿記に
戸惑いを隠せない人も
多いはずです!
実際、勉強している人の
3人に1人が苦手意識を
持っています!
今回は、そんな人のために、
工業簿記を克服するための学習法を
商業簿記と比べながら紹介します!
これを読めばあなたは
工業簿記を武器にできる
ようになります!
まずは、工業簿記の
仕組みを説明します!
工業簿記は、商業簿記と比べ、
内容が「狭く、深い」です!
その狭い領域の中に、沢山の
用語がシステム的に並んでいます!
そのため、特徴を掴みにくく、
用語が覚えにくいです!
そして各項目内の用語は
関連していて、
何層にも続いています!
従って、工業簿記はこの何層も
ある用語の繋がりを理解
しなければなりません!
① 用語や公式を覚える
ための工夫
上記の通り、工業簿記は狭い
領域に似たような用語や公式が
多いため、知識のアウトプット
が難しいです!
そこで、具体例を用い、
イメージしながら勉強する
ことで、
頭の中で整理しやすく
なり、知識が定着
しやすくなります!
下記のサイトのように、図や表
などを用いながら進めてください!
https://inuboki.com/2kyuu_koubo/koubo_mokuji.html
② どこを学習して
いるかを理解する
工業簿記は出題範囲が狭いため、
商業簿記のような漠然とした考え方
では問題は解けません!
用語や公式を頭の中で整理整頓
しないと、似ているが別の用語や
公式を使って間違えることが
多くなります!
それを防ぐために、まずは
各出題項目の手続きの
流れを理解します!
次に、学習する都度
「自分はどこを学習して
いるのか」
を意識しながら学習します!
「どこ」がわからない場合は、
テキストに戻っておさらいし、
「どこ」がわかるように
しましょう!
最初は時間がかかりますが、
次第に頭の中に整理
され、理解できる
ようになります!
③ 常に「なぜ」を意識
して学習する
工業簿記では、商業簿記と
違って、用語や公式、計算方法
が数えきれないパターンで試験
に出題されます!
部分部分の用語や計算方法
などは暗記が可能です!
しかし、それらのうちどれを
使って問題を解くかは、暗記
できない数のパターンが
存在します!
そのため、「考える力」が
試され、この部分は暗記が
ほぼ不可能です!
そこで、工業簿記では、問題を
解く際、
「なぜこうなるのか?」
を常に意識しながら解きましょう!
わからないときはテキストで
おさらいして、「なぜ」が
分かるようにしましょう!
いかがでしたか?
最近の工業簿記は簡素化により
解きやすくなって
います!
しかしその分、満点を取らないと
合格が難しくなって
います!
そのため、これらの学習法を
実践して満点を取れるように
しましょう!
必ず取れるように
なります!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
それでは!