満点取るための第一歩!工業簿記は「総合原価計算」が鍵

 こんにちは!renです!

 

 簿記の2級を勉強している

あなたは、

 

 「工業簿記で満点

を取らないと合格

できない」

 

 ということを聞いたこと

ありませんか?

 

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 当たり前のように言って

いるサイトとかが多いと

思いますが、

 

 「満点なんて

取れるの?」

 

 って不安に思ってしまい

ますよね?

 

 断言します!

 

 「満点は簡単に

取れるように

なります!」

 

 実際、最近の試験では、合格

している人の約7割の人が

 

 工業簿記で満点近い点数を

とっています!

 

 しかし、順序よく勉強しな

ければ、混乱してしまい、

 

 得点が伸びません!

 

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 今回は、工業簿記で満点を取り

たいという人のために、満点取る

ための勉強法を紹介します!

 

 ぜひ最後まで見て、効率よく

勉強を進め、工業簿記で、

 

 満点を取れるように

なりましょう!

 

 

✔️ まずは総合原価計算

 をマスター

 

 題名でも述べているように、

工業簿記は

 

 総合原価計算が鍵と

なります!

 

 なぜかというと、簿記2級の

第5問では、2回に1回は総合

原価計算が出題される

からです!

 

 ただ、総合原価計算と一口に

いっても、

 

 ・単純総合原価計算

 ・組別総合原価計算

 ・等級別総合原価計算

 ・工程別総合原価計算

 

 の4パターンがあります!

 

 この4つのうち基本となる

のが「単純総合原価計算で、

他の3つが応用となります!

 

 なので、単純総合原価計算

解けるようになれば、他の3つも

難なく覚えられます!

 

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 そして、総合原価計算の中で

キモとなるのが

「仕損処理」です!

 

 これは、仕損の発生点と

月末仕掛品の進捗度によって

 

 ・完成品のみの負担

 ・月末仕掛品と完成品の

  両者負担

 

 を判断しなければなりません!

 

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 問題文の意味を正確に読み取って、

判断できるようになるには沢山問題

を解くしかないので、覚えられる

ようにしましょう!

 

 

✔️ 標準原価計算・直接

 原価計算

 

 第5問では、総合原価計算以外に、

上記の2つも試験で出題されます!

 

 でも、2つとも総合原価計算

マスターできていれば、違いを

比較して覚えられ、簡単に

習得できます!

 

 2つの特徴としては、

 

 ☆標準原価計算

  

 ・主に直接材料費差異、直接

  労務差異、製造間接費差異

  を計算として出題されやすい

 

 ・実際原価計算と混同

 しないよう注意

 

 

 ☆直接原価計算

 

 ・製造にかかった変動費のみを

  集計するのが特徴

 

 ・全部原価計算と混同

 しないように注意

  

 となります!

 

 特に直接原価計算と全部原価計算

間違えやすく、間違えたら

 

 0点もあり得るので

気をつけましょう!

 

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 いかがでしたか?

 

 最近の傾向では商業簿記

未知の論点から出題され、

全く点を取れないことも

多いです!

 

 しかしその分、工業簿記は

シンプルで解きやすい問題が

ほとんどです!

 

 そのため、正しい対策を

すれば

 

 確実に満点を

取れます!

 

 満点を取るためにも、

 

✔️ 総合原価計算

 マスター

 

 から始めましょう!

 

 勉強が格段に

しやすくなります!

 

 

 

 

 最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!

 

 

 それでは!また!